南部鉄瓶 柚子形みかん 1.8L 佐藤守巨作
伝統工芸士 佐藤守臣作の伝統的技法の手作りの鉄瓶です。
柚子の葉の紋様の鉄瓶と蓋との合わせは、柚子を彷彿されるフォルムで、柚子肌のような肌打ちを施しております。
冬至に柚子を浮かべたお風呂に入浴する習慣があります。冬至は「一陽来復」といわれ、運を呼び込む前に、柚子で身を清めると邪気がおきないと考えられ、柚子湯に入れば風邪を引かないともいわれております。また、柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」ということから縁起がよいとされています。
【サイズ】18×21×H21cm 1.85kg
【容 量】1.8L
【生産地】日本(岩手県)
【備 考】
●IH調理器使用について ~本品鉄瓶(焼型・手作り)の場合~
鉄瓶の肉厚を薄く作っておりますので、ハイパワーの200VのIH調理器をご使用した場合、急激な温度上昇により変形したり、割れたりする場合があります。IH調理器をご使用する場合は、とろ火や弱火でのご使用をおすすめ致します。
●鉄瓶は内側にホーロー加工を施しておりません。サビを防ぐため釜焼により酸化被膜をつけています。鉄瓶で沸かしたお湯は「お湯がまろやかなになる」と言われ昔から茶人をはじめお茶愛好家にも大変好まれております。沸かしたお湯には身体に吸収されやすい二価鉄を含んだ鉄分が溶出し自然な形で摂取でき、又、水道水に含まれる塩素を除去する働きもあり、健康の面からも人気です。
南部鉄器、鉄瓶の歴史や特色・技法の詳細は
「南部鉄器の魅力(岩手県)」をご覧ください。
¥43,000価格